2020/5/7 11:56

初のプロレスものはあの選手の物真似!出演者のTシャツを事前チェック!5月7日に久々新作!「アメトーーク!」プロレス企画特集!

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初のプロレスものはあの選手の物真似!出演者のTシャツを事前チェック!5月7日に久々新作!「アメトーーク!」プロレス企画特集!
5.0

5月7日(木)、『プロレス大好き芸人』放送!!


 3年前の11月、ちょっとした驚きのニュースがあった。新日本プロレス所属選手のブログ(アクセス数)ランキングで、突如として石井智宏のそれが、1位となっていたのである。通常は棚橋弘至が首位を走りがちな同ランキング。なにせ棚橋は2005年よりアメーバ・ブログを開始。「当時はプロレスラーでは僕だけしかやっていなかった」(本人談)とし、2014年には、遂に1日のアクセス数が10万を突破した、まさにこちらの第一人者なのだ。それがなぜ、突然石井に首位を明け渡すことになったのか。理由は明白。直近のテレビ朝日『アメトーーク!』において、石井のブログが紹介されたのだった(内容は、『人と喋ってる時に靴下ばっかり見るな!!』というタイトルの時にタコスの写真を掲載等、題名と内容のギャップ)。企画名はズバリ、『プロレス大好き芸人ゴールデン』。同番組がゴールデンタイムの特別枠で放送され、うち一部でプロレスもフィーチャーされたのだった。

 巣ごもり状態が続く昨今、プロレスファンにとって朗報が入った。5月7日(木)放送の『アメトーーク!」で、またまたプロレスが特集されるのだ。タイトルは『プロレス大好き芸人』。過去、同趣向で何度もプロレスが特集されていることは、読者の皆さんも周知の通りだろう。

 今回の当欄は、これを記念し、これまでの同番組のプロレス企画をおさらい。さらに次回の内容を予測して楽しみたい。

これまでのプロレス企画一覧は?


 繰り返しになるが、これまで何度もプロレスに特化した回を放映して来た『アメトーーク!』。主だったものを挙げると、以下になる。

・2007年10月4日放送『昭和プロレス芸人』
・2009年9月3日放送『俺たちのプロレスオールスター戦』
・2009年9月10日放送『俺たちのプロレスオールスター延長戦』
・2010年1月7日放送『俺たちのゴールデンプロレス』
・2011年3月10日放送『女子プロレス芸人』
・2013年5月23日放送『今、プロレスが熱い芸人』
・2016年12月1日放送『WWE芸人』
・2017年11月5日放送『プロレス大好き芸人ゴールデン』

 それぞれの内容を思い出す読者も多いだろうが、先頭にある『昭和プロレス芸人』が最初のプロレスものかと言えば、それは大間違い。これ以前に、既にプロレスにフォーカスした企画が放映されているのだ。

 その一つが、ご記憶にある読者も多かろう。『越中詩郎芸人』(2007年1月25日放送)。正式には『ガンダム芸人vs越中詩郎芸人』として、各々の芸人がプレゼンした企画で激突するという色付けだった。越中の切り口は、ご存知、ケンドー・コバヤシが提案。放映後、瞬く間に越中ブームとなり、同年5月にはいきおいそのままIWGPヘビー級王座に挑戦。7月には(筆者も末席で参画させて頂いたが)『やってやるって!』(扶桑社)なる“越中本”も発売。こちらの成功が『昭和プロレス芸人』企画に結び付いたのは間違いない。

 だが、実はこれより前に、プロレスにフォーカスした企画もあった。それが、2005年6月23日放送の『長州3』。“長州力だらけの30分!”として、長州力の物真似芸人3人が集結。内訳は、神奈月、長州小力、三又又三。最後は3人で小力を中心とした“長州パラパラ”を踊るというのが大団円(?)だったが、これが初めてのプロレスもの企画であった。因みに、同時期は、副題にあるように、まだ30分番組。毎週月曜深夜0時30分からの放映で、タイトルは『アメトーク!』。2006年10月より現行の時間帯で1時間番組となり、番組名も『アメトーーク!』に。……気づきました?30分から1時間に番組枠が拡大したので、『ー』が1本、倍に増えたのでした。

各Tシャツから、出る話題を予想!


 さて、プロレス特化企画に移るが、先ず注目したいのが、ひな壇に座る各出演者のいで立ち。『昭和プロレス芸人』では、主に昭和期の新日本プロレスを特集したため、全員がお馴染みのライオンマークTシャツ姿に。続いての『俺たちのプロレスオールスター戦』からは、各々が各レスラーのコスチューム姿に。博多大吉が飯伏本人のコスチュームで、豊本明長が男色ディーノ本人のコスチュームで、それぞれ登場したことも(いずれも『今、プロレスが熱い芸人』)。プロレスファンの彼らにとってはこれ自体が夢だったようで、同番組の収録開始直前には、猪木のガウンを着た有田哲平が、「(控室に)ガウンが(種類違いで)3着もあった」と喜ぶ姿も。また、博多大吉には、ジャンボ鶴田、前田日明など、大物レスラーがあてがわれがちなのだが、本人が物真似を得意としていないため、トークは通常運転に。これまた本放送にはなかったが、バックステージでは、藤波に扮したユリオカ超特Qに「(藤波の真似で)最後まで戦おう!」と振られ、「そういう物真似、(自分は)一切ない」と苦笑していた(いずれも同番組のDVDに収録。大吉が鶴田の扮装時の『俺たちのプロレスオールスター戦』より)
それが、近年の放送となる『プロレス大好き芸人ゴールデン』では、全員が、話題とする各レスラーのTシャツ姿に。ジャングルポケットの斉藤慎二がロス・インゴベルナブレスのTシャツを着用するなど、この辺りの変化は、ファッションとしても認知されて来たプロレスTシャツの人気を反映するようで興味深かった。

 ところで、次回のプロレス特集も、予告画像によればひな壇に座る全員がプロレスTシャツを着用。ということは……ここから番組で触れられるレスラーや団体を推測出来るかも?以下がその一覧である。果たしてどんな選手が語られ、どの場面が放送されるのか、予想して楽しみのも良いだろう。

・ケンドーコバヤシ→YOH・Tシャツ(※新日本プロレス)
・博多大吉→小川良成Tシャツ
・川島明→内藤哲也Tシャツ
・豊本明長→小仲=ペールワンTシャツ(※666)
・浅越ゴエ→矢野通Tシャツ
・宮戸洋行(GAG)→飯伏幸太Tシャツ

冒頭ナレーションや、番組最後にも注目!


 番組内容は、読者の皆様もご存知のように、過去のプロレスの名勝負、名場面映像と、芸人たちのMCが中心となるのだが、注目して欲しいのが細部へのこだわり。例えば『俺たちのプロレスオールスター戦』の冒頭ナレーションは、「我々はお笑いをやってるんだ!わかって下さい!」。同じく、『今、プロレスが熱い芸人』の冒頭ナレーションは、番組がちょうど、500回目の放送だったらしく、「今、プロレスが熱い芸人。500イヤァオ!」。前者は藤波の「我々は殺し合いをしてるんじゃない。わかって下さい!」(2001年1月4日)という発言のもじりであり、後者は言うまでもなく中邑の決め台詞である。また、『俺たちのプロレスオールスター戦』では、大御所・関根勤がお得意のジャイアント馬場の姿で登場したのだが、有田哲平扮する猪木と隣席すると、『30年ぶりのBI砲』とテロップが。前出のように2009年放映だったが、1979年8月、『夢のオールスター戦』での、最後のBI砲の結成から、しっかりと年数を数えているわけだ。数字の正確さは発信する以上、当然のこととは言え、「久々の」とか、「オールスター戦以来」と打たなかったことに、個人的には大きく感銘を受けた覚えがある。

 一方で、プロレスを知らぬ層にもアピールするのが番組の特長。ただ、バラエティ番組のため、どうしても笑いの取れる映像素材や切り口、ないし芸人たちの突っ込みが展開され、これについて鈴木みのるが少々の苦言をSNSで呈したことも(2013年)。けだし正論であったが、2017年の放送では、こういった部分もかなり是正されていた気がするし、そういう部分もプロレスの間口の広さなのだと受け取れる全体的な配慮があればと思う。なにせ、こちらのプロデューサーである加地倫三さんは、もともと『ワールドプロレスリング』や、往年のプロレス・バラエティ『リングの魂』を担当していた大のプロレス好き。こちらを頭に入れて観て頂くだけでも、印象は少し変わると思う。個人的には、プロレスをまるで知らないリアクターとして登壇した狩野英孝が、大仁田の映像を見た後、「(大仁田は、)何であんなに怒ってるんですか?」と疑義を呈していたのが可笑しかった(2013年)。

 そして、定番というわけではないが、番組の最後部に、時流に沿った話題が入るのも特徴。三沢が永眠した2009年にはその勇姿が流され、2017年には、リハビリに励む高山善廣に、出演者全員で、「ノーフィアー!」とエールを送っている。

 先の見えぬコロナ禍で、観客ありの試合もおこなえぬ現在、どんなメッセージがプロレスを愛する芸人たちからなされるか、最後までチャンネルを変えず、楽しみにしようではないか。

この記事を書いたライター: 瑞 佐富郎

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