2019/8/13 0:00

G1“落選"の鈴木がついに爆発 オカダ粉砕で「IWGPよこせ!」

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G1“落選"の鈴木がついに爆発 オカダ粉砕で「IWGPよこせ!」
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『HEIWA Presents G1 CLIMAX 29』東京・日本武道館(2019年8月12日)
○鈴木みのる&ザック・セイバーJr.vs棚橋弘至&オカダ・カズチカ×

 屈辱のG1“落選"となった鈴木が、ついにうっ憤を爆発させてオカダを粉砕。IWGPヘビー級王座挑戦を要求した。

 G1常連だった鈴木だが、今夏は屈辱の“落選"。戦前には「俺を出せ」と怒りをあらわにしたものの叶わず、非公式戦に出場し続けたG1中も不満を全身から漂わせながら、不穏な無言を貫いてきた。

 そして公式戦がすべて終了した前夜(11日)の試合後。ようやく口を開いた鈴木は「何かを動かすときは目の前の小さなことをイジっててもダメなんだ。大きく、大きく…」と不敵に予告し、この日のG1最終日を迎えた。

 セミファイナルでザックと組んで、オカダ&棚橋の“ドリームタッグ"と対決。今夏G1で棚橋に“連敗"しているブリティッシュ・ヘビー級王者ザックは、逸材を次期挑戦者に指名したばかりとあって、この日も激しく火花。ザックが鈴木との“ダブル関節技"も繰り出して棚橋の動きを止めてみせた。

 棚橋が切り抜けると、オカダが巻き返したものの、レインメーカーの前に立ちふさがったのが鈴木だった。いきなりジェットスタンプまでぶっ放した鈴木は、カットに入った棚橋のストンピングも鬼の表情で受け流すと、鋭いエルボー、ヒザ蹴りで返り討ちに。オカダもコッチ式狙いをリバースネックブリーカーで切り返して鈴木を振り切ったが、両雄は終盤にも再び対峙した。

 今度は出会い頭のジョン・ウーでオカダが機先を制したものの、鈴木も喧嘩腰のエルボー合戦に持ち込んで譲らず。オカダのエルボーを背後で手を組む“ノーガード"で受け止める気迫をみせると、逆に殴るような鋭角的なエルボーを叩き込んでオカダの視線をさまよわせた。

 スリーパーで絡めとったところで、たまらず棚橋がスリングブレイドでカットに入ったが、鈴木もオカダのレインメーカーは回避。ならばとオカダもゴッチ式パイルドライバーを切り返して高速の読み合いに発展したが、鈴木はまさかのルチャ殺法ラ・ミスティカでオカダを絡め取るや、そのままスリーパーへ。ザックが棚橋をセーブするなか、オカダの頸動脈を絞めに絞め上げた鈴木は、IWGP王者の目から生気が抜けたところでトドメのゴッチ式パイルドライバーでグサリ。完璧な3カウントが数えられた.

 “屈辱の日々"のうっ憤をついに爆発させた鈴木は、マイクを握ると「おい、オカダ。G1にも出させてもらえない俺に負けてだらしねえな。要するにこういうことだよ。俺をあの仲良しグループ(G1)に入れてしまったら、お前らの予定にないこんなことが起きちまうな」と真夏の祭典を馴れ合いと断じたうえで、「オカダ・カズチカ、そして新日本プロレス。そのIWGPのヘビーのベルト、俺によこせ! おい、新日本プロレスよ。今度は誤魔化すなよ。おい、新日本プロレスよ。今度は逃げるなよ」とIWGPヘビー挑戦を要求した。

 バックステージでは「こんなに屈辱的な悔しさにまみれた1ヵ月はなかった。夜も寝れないぐらい悔しかった。おかげでよ、何度も何度も強くなった」と語った鈴木。G1不出場ながら、“プロレス王"がたった一戦でIWGPヘビー挑戦に王手をかけた。

【鈴木の話】「ここで改めて言わせてもらおう。なにを俺抜きで最強とか名乗ってんだ、コノヤロー。最強とはな、俺のことだ。プロレス王の名前だ。なに俺のいないところで最強とか論じてんだ。見たか? 見ればわかるだろ? そうだ、この日をずっと待ってたんだ。1ヵ月間、後ろでジッとしながら、そう今日この日、このカードが組まれるように俺がしてやったんだ。おい、新日本。今度は逃げるなよ。誤魔化すなよ。揉み消すな。オカダよ、IWGPを懸けろ。そして、俺に差し出せ。そりゃ困るよな。こんな予定調和を端からドンドンドンドンぶち壊すヤツがいたら困るもんな。そうだろ、新日本プロレスの方々。てめえらが作ろうとしているその偽りの、ニセモノの最強の世界。俺が全てぶち壊す。まあでも、おかげで1ヵ月間、いいトレーニングができたよ。こんなに屈辱的な悔しさにまみれた1ヵ月はなかった。夜も寝れないぐらい悔しかった。おかげでよ、何度もも何度も強くなった。おっ、もしかしたらそういうことか。俺が強くなるための時間をくれたのか? リーグ戦が終わり気が抜けて、体力ももう残り少ない。たった1日、この日をはなから狙ってたんだ。あとはどうこのカードを組ますか。その一点だけだった。新日本プロレス、面白いな、お前ら。俺の思うとおりに踊ってくれちゃって。さあ、逃げるなよ。逃げるなよ。今度こそ逃げるなよ。IWGPのベルトはな、あのベルトができた時から俺のものだ」


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