2019/4/21 10:45

元は小島ファンなの?キューピットはお馴染みのあの人!祝・結婚!オカダ・カズチカ夫人!三森すずこ特集!

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4月12日、結婚を発表。


 天龍源一郎の尊敬する人物に、松任谷由美がいる。理由を問うと、こうだ。

「俺たちは、例えば日本武道館で興行をするにしても、そこに集まる客は、馬場さんファンだったり鶴田ファンだったり……。俺たちみんなで客を呼んでる形になる。ところが、ユーミン(のライブ)と来たらどうだ。客は彼女だけを観に来る。だから、彼女は逃げられない。極端な話、俺たちの場合には、『ダメでも、上の人間(の試合)がなんとかしてくれる』みたいな気持ちを持つ奴もいると思うんだよね」

 なるほど、新日本プロレスが、今年も日本武道館3連戦を(『G1 CLIMAX』のトリで)おこなうが、それは、幾ら大入り満員になろうが、あくまで団体としての人気ということにはなるのだろう。ということは、日本武道館2連戦などを成功させるソロ・アーティストは、ひょっとして新日本の凄さに、勝るとも劣らないのかも……?

 そんな実績を持つのが、声優の三森すずこだ。女優、歌手としての顔もあり、2016年10月27、28日には、日本武道館でのソロ・コンサートを実現。大成功を収めた。

 さる4月12日、その三森すずことオカダ・カズチカの結婚が発表された。かねてから付き合っていた2人だけに不思議もないが、プロレスファン・サイドからすると、オカダの凄さは承知の上でも、妻となる三森すずこのそれについては、把握し切れてないのが現状だろう。実はまさに、これこそプロレス界と声優界、超トップ同士の婚姻なのである。

 今回の当欄は、この三森すずこさんを、もちろんプロレスとの関連も忘れず、大解剖したい。

“原石”見つけ名人の、あの人がスカウト!


 1986年、東京都生まれ。7歳でバレェを始め、13歳時に宝塚にはまる。台詞をそらで言えるほどのめり込み、当然のように宝塚を受験。だが、最終試験まで残るも、落選。しかし、ミュージカル女優への夢は決して諦めず、高校卒業後、東宝のミュージカルでデビューした。

 ちなみに、中学、高校と女子高であり、現在の声優の仕事で演じなければならない恋愛については、「甘酸っぱい青春とは無縁でした」「男子高校生って、私にとっては今でも“未知の生物”なんですよ」(『エンタミクス』2017年4月号)だったようで、この辺、中学卒業と同時にプロレス修行に入ったオカダとストイックさも酷似? なお、デビューした時の役柄は、バックダンサーさながらの端役だったそうで、こちらも、一介の若手選手からスタートしたオカダとダブる。2人とも、ほとんどの女優、レスラーがそうであるように、2人とも何の実績もなかったのである。

 ところが、ダイヤの原石を見つける才人はいるもので、三森は21歳の時、初の主演舞台『君に捧げる歌 a song for you』を見に来たある人物に、こう言われる。それは、女優としての同舞台をそのまま評価した言葉ではなかった。

「声優をやってみませんか?」

 意外な申し出、そして、それはスカウトだった。この男こそ、当時ブシロード社長にして、後に新日本プロレス会長を務める、木谷高明氏だったのだ。

三森が語る、永田の魅力は……。


 声優事務所(もちろんブシロード・グループ)「響」に所属してから、一気に運命は好転。当初、声優というと、アニメに声をあてるだけかと思っていた三森だったが、事務所入りすると、アニメの衣装を着て踊ったり歌ったり等など。ここで、バレェやミュージカルの経験が生き、瞬く間に頭角を現した。気づけば2010年、アニメ『ミルキィホームズ』の主演声優を務め、同名の声優ユニットも結成。さらに架空のキャラクターを演じる歌唱ユニット『μ's』(ミューズ)で2015年の紅白歌合戦出場。本名では先んじて2年前の2013年にソロデビュー。2013年初の3rdシングルはオリコン5位、2017年の8rdシングルは4位に食い込み、出したアルバムも全てベスト20入り(最高位は2015年の2ndアルバムの5位)。CDが売れないという時代に、まさに八面六臂の大活躍。2016年4月よりラジオ番組(NHK-FM「ゆうがたパラダイス~三森すずことアニソンパラダイス」)を始め、「みもりすず(放送中に募る評価ボタン)が247万カウントを超えたら、公開生放送を考えます」と言うと、僅か3回の放送でそれを達成。先述の日本武道館公演2DAYSもこの年の10月だった。

 さて、ブシロード系の事務所ゆえ、三森がプロレスやプロレスラー達を知るのにも時間はかからなかった。そう考えれば、オカダとの幸福も、約されていたものと言えるかも知れない。彼女のプロレスに触れた発言を拾ってみよう。

「怖いイメージがあったんですけど、観れば観るほどハマっていってます。気になるのは真壁選手。あんなに怖そうなのにスイーツが好きなんですよ。あの白目をむく……そう、永田選手も好きです」(『EX大衆』2012年5月号)

 あれ?オカダは……?そう言えば、2012年と言えば、まだ凱旋帰国した年。上記の雑誌が5月号ということは、取材はその2か月前ほどだろうし、オカダのIWGP初奪取が同年の2月と考えれば、まだまだ遡上に上がってないのだろう。もう少し観てみよう。

「私、プロレスが好きなんで、レスラーの方とバラエティ番組で共演してみたいですね。筋肉フェチで、小島聡選手がラリアットしてるときの腕から胸にかけての筋肉がホントにヤバいです」(『週刊プレイボーイ』2014年3月24日号)

 ……。2人が急接近したのは、2017年の『G1 CLIMAX』時のことだったとか。

ワールドワイドな、ビッグカップル!


「私はシャイな子だったので」(『声優グランプリ』2015年7月号)。三森自身が語る自己評価だ。共演して来た声優の渡部優衣も語る。「ストイックな人だな!と感じました」(同『声優グランプリ』)。三森本人によれば、「(声優仕事で)叫んだり声を張ると、酸欠状態になる」、「野外ショーでジャンプした瞬間、口の中に鉄の味が広がって、流石にやばいと思った」などなどの経験が。常に全力投球。そうでなければ前述の数々の輝かしい実績もあげられなかったに違いない。

 まだオカダが海外の各地で武者修行をしている際、三森が未来を語ったインタビューがある。そこにはこうあった。

「旅行が好きなので(中略)世界一周旅行をして自分の好きな国を探してみたいですね」「年下の人と結婚したいですね」(『声優グランプリ』2011年6月号)

 そんな理想の未来を前に現れたオカダ。加えて、これは各紙誌も報じているが、2人は大の子供好き。特にオカダは、以前の決め台詞「特にありません」に代表されるように、鉄面皮な印象を与えることがあるが、子供を前にすると、非常に屈託のない笑顔を見せる。

 2017年4月22日、中国で三森を中心としたアニメソング歌手がライブをおこなった。1万2千人収容の会場だったが、前売り券はなんと41秒で完売したという。今月6日に行なわれた新日本のMSG決戦は前売りの2万枚が即日完売したのは既報通りだ。

 そんなワールドワイドな夢を見せられるカップルでもあるが、それは他人の期待の上にあること。2015年のある出来事を紐解きたい。インターネットの掲示板に、三森への暴力を示唆する書き込みがあった(容疑者は逮捕)。実は三森その人ではなく、三森を推すファンが容疑者の好きな声優を批判したことからの逆恨みだったが、その時は一人だった三森の不安も、今後は霧散するはずだ。くしくもオカダも、東京スポーツの取材に、こう語っている。

「試合がどんな結果に終わっても、一人じゃないということが一番ありがたいですよね」

 二人三脚となった安心と幸せを、心から祝いたい。

この記事を書いたライター: 瑞 佐富郎

コメント

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  • この方の書かれてる記事は毎回いろいろな所から情報を集めてきてて凄いなと思わせる反面、いつも唐突に文章が終わりますよね。「ここまで読ませておいて締めは1行!?アッサリし過ぎだろw」みたいに毎回モヤモヤするのは私だけでしょうか?(^^;

    ID:10145239 [通報]
    (2019/4/22 14:25)
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