2017/5/22 11:46

ぼくのあなたのプロレス入門【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】

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ぼくのあなたのプロレス入門【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】
5.0

斎藤文彦さんの「プロレス入門」が発売になりました。本書はプロレスに携わる歴史(プロレスの発祥や日本における歴史、伝説のレスラーについてなど)をおとぎ話風にまとめたもの。しかし世の中にはたくさんの「プロレス入門」書があるので、今までどれくらいの「プロレス入門」があったのかをまとめてみました(参考:国立国会図書館)


(1)小学館入門百科シリーズ「プロレス入門」
著者:ジャイアント馬場(監修) イラスト: 1971年、小学館
表紙と一部イラストを学習百科事典界のファンタジスタ、石原豪人さんが担当。特集・馬場・7つの秘密は要注目だ!

(2)あけぼの入門百科「プロレス入門」馬場のプロレス教室
著者:飯山和雄 イラスト:菊地勝也 1971年、曙出版
監修はまたもやジャイアント馬場。表紙はちびっこ2人と映る記念スナップのような馬場さんだ! 著者は全日本プロレス広報部長でもあった方。

(3)カラー版ジュニア入門百科「プロレス入門」観戦の手引き
著者;山田隆 1969年、秋田書店
東京スポーツ次長(当時)が執筆。特集はジャイアント馬場七大必殺技の大紹介だ。

(4)カラー版ジュニア入門百科「続・プロレス入門 」観戦が楽しくなる
著者:山田隆 1970年、秋田書店  
特集は反則テクニックと、怪奇な覆面レスラーの世界。漫画・アントニオ猪木物語も読めちゃうぞ!

(5)ビッグジャガーズ「決定版プロレス入門」
著者:ビッグレスラー編集部 1984年、立風書房
いわゆるプロレスブーム期に発売された一冊だ。表紙のメインは猪木&ホーガン!

(6) 入門チャンピオンコース (23)「プロレスびっくりどっきり百科」
著者:ビッグレスラー編集部 1982年、学習研究社
表紙は初代タイガーマスク!

(7)小学館入門百科シリーズ (146)「プロレス スーパー・スター267人」
著者:菊池孝 1984年、小学館
表紙はジャンボ&藤波! いまでいうところの選手名鑑のはしり、かもしれない!

(8)小学館入門百科シリーズ 9「プロレス入門」
著者:菊池孝 1989年、小学館
表紙は猪木、馬場、長州を中心としたレスラー群像だ!

(9)Pocket book「プロレス入門 ― 野次のとばし方・ウラ情報の集め方から試合展開の読み方まで」
著者:ミスターX 1991年、ポケットブック社 発売、ごま書房
著者の正体は当時週刊プロレス編集長のターザン山本。内容よりもBBM社に黙って書いてたというシチュエーションが面白い一冊。翌年には「最新版」と銘打った版も刊行!

(10)「熱闘!プロレスクラシック ― もっと知りたい!完全無欠のプロレス入門書」
著者:ブレット増井 2000年、イカロス出版
あの黄金時代を振り返る、という体の本。小学館入門百科シリーズを手掛けたプロレスライター・菊池孝さんへのインタビュー記事あり。

(11)「真夜中のハーリー&レイス」 (大人のプロレス入門)
著者:清野茂樹 出版社 2012年、東京キララ社 河出書房新社
プロレスラジオ番組のトーク採録本。ただし表紙などは80年代小学館入門百科シリーズをオマージュ!

(12)「プロレス入門 ― プロレスの技術すべて教えます! レスラー志望からプロレス女子まで、必読のスーパーバイブル!!」(B・B MOOK 1272)
著者:高木三四郎、 武藤敬司 2016年、ベースボール・マガジン社
ありそうでなかった「やる側」にとっての入門書。藤村康平選手デビュー前のあらましも掲載。

(13)「プロレス入門 THE MYTH,THE LEGENDS,THE HISTORY 神がみと伝説の男たちのヒストリー」
著者:斎藤文彦 2016年、ビジネス社

(14)「プロレス入門II INTERVIEWS,COLUMNS AND STORIES スーパースター、レジェンドたちの136の物語」
著者:斎藤文彦 2017年、ビジネス社
プロレスの歴史、そして伝説のレスラーの生きざまをおとぎ話、神話の語り口調でまとめた2冊。

ということで、タイトルに「プロレス入門」と入っている本を集めてみました。80~90年代はほかにも子供向けの学習百科本が多く、読んだ経験のある人も多いのでは? 当然のごとく、プロレスってどんなもの? 見る側にとっての入門書が大半を占めますが、近年ではWRESTLE-1がプロレス総合学院をオープン、アイスリボンやDDTがプロレスを学べるサークルをオープンするなど、やる側も増えだしているプロレスリング。

「プロレス入門」ではありませんが、2016年にはベースボールマガジン社から「プロレスの教科書 〝蛇の穴″のレスリング キャッチ・アズ・キャッチ・キャン スキルブック」 が発売。2017年には日貿出版社から鈴木秀樹選手による「キャッチ アズ キャッチ キャン入門」が発売。もしかしたら今後はもっと増えていくのかも、しれませんね。その一方で、「ないとうてつや7つのひみつ」を特集したような、子供向けの平成版もまた読みたい!

この記事を書いたライター: 漁師JJ

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