2016/12/18 10:05
ブロック・レスナーのファイトマネー、1試合で○億円だった
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元WWEヘビー級王者にして、元UFCヘビー級王者のブロック・レスナー。
今年7月、WWEとの契約下にありながら、UFC200で一夜限りの復帰。
元K-1王者のマーク・ハントを相手に判定で勝利するも、ドーピングの疑いがかけられていた。
アメリカ情報サイト「レスリング・オブザーバー」によると、2度に渡るドラッグテストで陽性反応を示したことから、現地時間12月15日、アメリカ・ネバダ州アスレチックコミッションは、レスナーに対して1年間の出場停止、25万ドルの罰金という処分を下したという。
これにより、ハントとの一戦は“ノーコンテスト”という結果に修正されることとなった。
出場停止となってしまうのは、プロレスラーにライセンスを発行している州のみ。
さらに、WWEで設けられているウェルネスポリシーは、レスナーのようなパートタイム契約の選手には適用されない。
元々ツアーを回らず、スポット参戦であるレスナーにとって、今後のWWEでの活動には大きな支障は出ないようだ。
ドラッグテストの結果による罰金は、ファイトマネーの10%であるとされる。
つまり、この一戦でレスナーが得たファイトマネーは250万ドル、日本円にして約3億円という計算になる。
まさにアメリカンドリームといったところだ。
この記事を書いたライター: K'
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罰金25万ドルがファイトマネーの10%ならばファイトマネーは250万ドル、約3000万円
(2016/12/18 23:09)
↑ちゃんと計算してみ。1ドル=10円になってるぞ
(2016/12/19 0:03)